小児矯正を始めるタイミングについて

お子様の歯並びに悩んでいる方は多いですよね。小児矯正は、お子様の成長に合わせて歯並びを正す治療方法です。しかし、いつから始めるべきなのか、どんなメリットがあるのか、正しい知識を持っておくことが重要です。このページでは、小児矯正を始めるタイミングについて解説します。

小児矯正は何歳から受診可能?2つの治療時期について

小児矯正治療を始める適切なタイミングは、お子様一人ひとりの成長スピードやお口の中の状態によって変わります。矯正治療には一期治療と二期治療の2つの治療があります。

一期治療

一期治療は、通常、お子様が6歳から7歳ごろの時期に行われます。この段階では、歯がまだ成長途中であり、歯並びや噛み合わせの問題を早期に発見し、矯正治療を開始できます。歯と顎のバランスを整え、歯並びや噛み合わせを改善します。子どもの顎の成長をコントロールするため、この時期にしかできない矯正治療です。

二期治療

二期治療は、大人の矯正治療と同じです。一期治療の後、お子様の歯がすべて生え揃った後に行われます。通常、お子様が11歳~14歳ごろの時期に行われます。この段階では、永久歯が全て生え揃い、より理想の歯並びや噛み合わせの問題を調整できます。成長が終わってしまうと、顎の広げる治療が難しくなる場合があり、歯を並べるスペースを確保するために、抜歯が必要な可能性もあります。

小児矯正は何歳までに始めればいいか

小児矯正治療は成長に大きな影響を与えるため、適切なタイミングで始めることが大切です。通常、小児矯正治療は子供が6歳か7歳の時に開始することが良いと言われています。この年齢は、乳歯から永久歯への生え変わりがはじまり、永久歯が完全に生え揃う前に歯列を整えるための最適な時期とされています。

ただし、歯の生え変わりは一人ひとり違うため、年齢はあくまでも目安の時期です。お子様の歯並びや顎の発育が気になる場合、まずは当院へご相談ください。

小児矯正を適切なタイミングで始めるメリット

小児矯正治療を適切な時期に始めることは多くのメリットがあります。以下でメリットをご紹介いたします。

顎の成長をコントロールした治療が可能

子どものことから治療を始めることで、顎の成長をコントロールし、正しい噛み合わせを調整できます。これにより、将来的な歯の健康に良い影響を与えます。成長期が進むと、歯並びや顎の成長をコントロールするのが難しくなるため、早めに治療を検討することが大切です。

指しゃぶり

小児矯正治療は、指しゃぶりや舌の癖などの習慣を改善します。これにより、歯並びに悪影響を及ぼす習慣を改善し、理想の歯並びにすることが可能です。

抜歯のリスクが低くなる

適切なタイミングで始めることにより、将来的に永久歯の抜歯リスクが低くなります。

歯を抜く理由として、顎が小さく歯の生えるスペースがないことが挙げられます。子供の矯正治療では、顎を広げることで、歯の生えるスペースを確保できます。これにより、歯を抜かずに矯正治療ができる可能性が高くなります。

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